夜間、休日、緊急、屋内、補修、繊維補強、土間コンetc。コンクリート(セメント、モルタル)工事の中でも生コン工場が最も苦手とする分野が「少量」「特殊」生コン。ジェット工法もあるけれど、高額でなかなか手配もできない。生コンポータルではインスタント生コンや超速生コンなど、そんな難易度の高い現場への対策にいつでも相談に乗っている。
お客様と会話しているとよく聞く。
「生コン屋さんがやってくれない」
実はできないわけではない。
やろうと思えばできる。
肩を持つわけではないが生コン工場という業態は、
「特殊」
「少量」
に不向きであることは事実。
例えば特殊な骨材やセメント、混和材を使いたいということになる。
そうなると前日に生コン工場は総出でその準備にあたる。
サイロを入れ替えなければならない。
もともと入っていた材料は廃棄することになる。
新材料をストックする。
骨材もそう。
通常は2005とか、砂利とか、40mmなどと呼ばれるレギュラー品が貯蔵びんの中に入っているのを、
別の材料となるとびんを開け綺麗さっぱり掃除してから入れなきゃならない。
結構な重労働。
しかも。
少量
だとしても上記の手間は同様にかかる。
つまり、
「割りに合わない」のだ。
だから、
「生コン屋さんが練ってくれない」
が全国的に頻発している。
GNN「元気な生コンネットワーク」http://genki-namakon.net/
2011年に発足した今では110工場以上を数える全国生コンアライアンス。
彼らの全ては、
「元気」
を売りにしてその地域をリードするポジティブな生コン工場。
先の見えない低迷する生コン業界にあって、
「めんどうくさい」
とか、
「むりです」
は禁句。
生き延びるために、求められるために。
特殊も少量も厭わない工場が多い。
さらに、
陽光物産(広島県福山市)との提携で実現した、
「インスタント生コン(俺の生コン)」
どんな特殊な配合でもあらかじめ工場でドライミックスされ現場に届けることができる。
プロの生コン工場の技術者と、
プロのプレミックスメーカーとのコラボ。
「練れないものはない」
生コン屋さんが後ろ向きで困ってない?
それなら、
生コンでいいこと。
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